【就活で失敗】選考が通らない人の特徴【考え方を変える】

就活
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こんにちはけんたです。@kentaLos_

都内IT企業で働く社会人1年目です。

 

昨年の就活では、企業を35社みて選考を受けました。

結果は、内定5、辞退9、21選考落ちという結果でした。

ちなみに一般の学生よりも多くの企業を見ています。

 

悪戦苦闘しながらも就活を乗り越えてきましたが、たくさん遠回りして得られたものは大きいと思います。

 

妥協もせず前向きに取り組んだ結果今の企業で大変満足しています。

 

本記事では、就活で失敗する人の特徴や中々思うように選考に通らないと思う学生に向けて記事を書きました。

就活でいつも落ち込んでしまう、どうしたら選考に通るようになるかも記載しています!

 

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就活で失敗する人の特徴5選

失敗の写真

就活で失敗する人は決まっているように思います。

面接などで通りやすい学生とそうでない学生との違いがどこにあるのか詳しく見ていきます。概ね以下の5点です。

志望動機を企業に寄せている

改善していない

大手ばかり受けている

自己分析が甘い

表情が暗い

 

志望動機を企業に寄せている

選考に通りたいとばかりに志望動機を企業に寄せている学生は要注意です。

思ってもいないことを擦り合わせようとしても面接官に詰められた場合に

「この人は自分のことを話していないな」とばれてしまいます。

 

求めている学生などから自分を偽って寄せてしまいたくなる気持ちもわかりますが、自分を偽っても見抜かれると思ってください。

それよりも、自分のしてきたこと将来こう言う風になりたいことを素直に伝えることが好印象です。

 

改善していない

選考を受けっぱなしにしていないでしょうか。

Webのテストでも間違った問題は復習するのと同様に、面接や自己分析の復習、改善は必須です。

一度聞かれた質問は他の企業でも聞かれる可能性は高いです。

その質問について、さらに深堀されたときに答えられるのか

また自分が答えられなかった質問について、何が腑に落ちてなかったのかをメモするようにしましょう。

そうすることで、自分が答えられなかった箇所が論理的でなかったり、具体的に言葉に出来ていないなど気が付くことが出来るので、次の対策にもつながります。

 

大手ばかり受けている

よく言われていることではありますが、大手ばかり受けていると選考に通りにくいことは明らかです。

狭き門に何千人と応募者がいる中で選考に通らないのは当たり前です。

大手病といわれていますが、そのような学生はもう一度振り返って自分が成し遂げたいものは何か考えましょう。

 

詳しくは以下の記事に記載しています。

 

【就活生向け】自己分析ができない!シンプルなやり方伝授します
こんにちはけんたです。 私自身就活を経験して、一番重要なのは自己分析だと気が付きました。 企業説明会でも自己分析が重要で...って口すっぱく言われたことあるのではないでしょうか。 しかし、そうはいっても多くの学生が毎年のよ...

 

自分の将来のあり方を考えるとおのずと選択肢はたくさん広がるはずです。

 

自己分析が甘い

就活に自己分析は欠かせません。一番大切といっても過言ではありません

それくらい準備をしないと選考は通らないと考えてもいいでしょう。

 

自分の過去から現在、将来の見通しは立っているのか

自分を俯瞰してみることが出来ているのかが特に大事です。

自分の強い動機と熱量、それと行動が見合っているのか企業と合致しているのかを見ています。

そして、自己分析をしっかり行っていくと自分でこの企業が自分とマッチしているのか判断できるようになります。

 

企業を見る目を養うことが出来れば自己分析は合格です。

 

表情が暗い

就活の期間は口角を上げておくことは意識しておきましょう。

少なからず第1印象は見られています。印象で学生のその後の言動も変わることもあると思います。

身だしなみや清潔感それに加えて、表情にも気を付けるようにしてください。

 

自分の意思を伝える

選考に通らない学生さんにお聞きしますが、自分の本心を伝えられていますか?

別に仕事なんてしたくないよと思う人もいるかと思うのですが、

自分が将来こうなりたいと思う気持ちはそれぞれ持っていると思います。

・海外で暮らしたい
・家で稼げるようになりたい
・のんびり好きなことで暮らしていたい

など様々です。

では、これらを実現するためにはどのような仕事をして、どのようなスキルを身に付けなくてはいけないのか考えるのかが就活です。

 

望みを行動レベルで考えると自分に足りないことが見えてきます。それを補うために社会に出て経験するのです。

 

働くことをポジティブに捉えると手段が見えてくるかもしれません。

会社と自分のマッチングだという事

就活と結婚は少し似ていると思います。

なぜならそれぞれ求めるものが決まっているからです。

どんなにイケメンでも経済力がなくては結婚できないというのと同じで、

どんなに優秀な人でも、ベクトルが異なっているのであれば不合格です。

 

そういう意味で就活は正解がない理不尽なものに思えます。

しかし、相性であるのならば自分と似たような企業だってあることは確かです。

そこでは、自分より優秀な人材でも自分の方が有利にはたらくこともあるのです。

 

1つ企業を受けてダメでも決して落ち込む必要はありません。

次に行こうという気持ちをもって前向きに進めましょう。

 

自分が行くべき企業が見えてくる!?

先程もちらっとお話しましたが、就活をしているとどこかで

自分の自己分析のポイントに気が付きます。

それは、自分では分からない潜在的な思いを就活中に面接官との会話の中で言語化してきます

これに気が付くと、何気なく受けていた企業は自分と合わないなという見え方に変わってきます。

 

すると、選考でも落ちなくなり自分の目指す企業の特徴が明確になります。

就活力が上がっている証拠なので、自信が自然とついていると思います。

 

 

まとめ

就活で失敗する人の特徴5選

志望動機を企業に寄せている
改善していない
大手企業ばかり受けている
自己分析が甘い
表情が暗い

就活対策
自分の意思を伝える
会社と自分のマッチングだという事
途中で自分の行くべき企業が見えてくる

就活はマッチングです。

こう思うと選考に通らなくても特に気にすることはなくなります。

それは、企業と自分のお互いの軸であり、それが異なるのであれば受け入れられないのは当然のことだからです。

 

就活は続けていくことに力がついてきます。あきらめずにやりきったと思える就活にしてほしいと思います。

 

ではまた

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