受験うつにならないための対策とは【僕が実際に試したことを紹介】

受験
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こんにちはけんたです。@kentaLos_

現役で大学受験に失敗し、1浪でfラン大学に入学、その後仮面浪人し地方国公立大学に進学しました。現在は都内のIT企業に就職しています。

1浪していた当時に受験うつ状態になり、仮面時代でもときどき症状が起こり大変苦労しました。
受験が終了してからは症状は改善し、ごく普通の生活を送ることが出来ています。

思い出したくもない過去ですが、当時を振り返って対策出来たことも多いと思ったのでこの記事で解説したいと思いました。

 記事の対象者

 現在、受験うつっぽいなと思う人
受験うつにならないための対策を知りたい人

この記事で分かること
受験うつにならないための対策が分かる
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受験うつにならないための対策

気持ちを楽にする

結論からいいます。

結果に焦らない
勉強を継続すること

この2点です。

これを見てやっぱり勉強しないといけないのか
と思う人もいるかもしれませんが、受験うつの根本的な要因は名前にある通り受験そのものです。
受験から逃げれば逃げるほどうつ症状は重くなり、自分の首を絞めることにつながります。

また、勉強をしているという人は結果に拘りすぎないことが重要です。
勉強をすればするだけ成績が上がるというのは、正しいようで間違いです。
勉強をして成績が上がる人の伸び方というのは比例関係ではありません。

長い間、横ばいの我慢する期間があり、その後ガツンと伸びていきます。
スポーツと似ていますよね

なので、結果だけにとらわれすぎないように気を付けましょう。

勉強を継続するために必要なこと5選

勉強を継続するためのポイントについて紹介していきます。

・少しでもいいからやる
・無理な計画を立てない
・振り返りをする
・やる気があるときを作らない
・気分転換をする

順番に解説していきます。

少しでもいいからやる

勉強のハードルを下げることが大事です。
勉強にすぐ取り掛かれないという人は、タイマーを用意して2分だけ取り組んでみてください。それでも身が入らないのであれば10分休んでからまた2分取り組んでみましょう。

×やる気→行動
〇行動→やる気

なのでまず何も考えずにペンを持つ、参考書を開くなど小さく始めるところからがスタートです。

無理な計画を立てない

勉強計画を立てましょう!と普段から言われていると思います。しかし、何でも計画を立てればいいというものではありません。
おそらく、計画を立てたけれど予定通りいかなかったという経験がある方は多いと思います。僕もそうでした。

ここで質問なのですが、自分の限界を知っていますか?
人によっては10時間、12時間が限界という人もいると思います。

僕の経験則から限界の8割程度の予定をこなすことが出来たらば満足感は高いです。
限界は時間で区切ってもいいですし、作業量で区切っても構いません。
限界まで勉強をすると継続が難しいです。

振り返りをする

振り返りには2種類あります。
1つは勉強の復習です。
勉強をやりっぱなしにしてないでしょうか。
どんなに勉強が出来る人でも、繰り返し復習をしています。
やりっぱなしにせず、頭に入れるよう繰り返し復習するようにしてください。

2つ目は行動の振り返りです。
1日のタイムスケジュールを記録して、自分がこの時間は何をしていたか記録をつけると可視化できておすすめです。

僕は、このような行動タイムスケジュールと反省を日報のように毎日つけています。
これだけで、自分の成長が一目でわかるうえ、行動の改善を自分で考え修正できます。

例えば気づきとして、数学を午後にやると眠くなりがちだなと感じたならば次の日は起きて最初に取り組んでみる。などです

やる気があるときを作らない

気持ちの起伏を大きくしないように心がけます
うつの症状がひどいときは、波が下に大きく沈みます。一方で、気分が上がるときは1日に12時間勉強が出来るまでモチベーションが上がるときがあります。
これが気付きにくい落とし穴なのです。

うつ気味の人は気分の起伏が大きいことも一つの特徴です。
波が大きいときは調子がいいと思い込んでしまいますが、反動で下に沈んだ時に立ち直りが難しいです。
決して頑張ろうと思うのではなく、無理なくこなす気持ちを持ってください。

気分転換をする

勉強だけではなく気分転換をすることも時には重要です。
特に散歩やヨガなどの軽い運動を取り入れてみてください。
メリハリがつき記憶力、集中力ともに上がりますので

外出や軽く旅行でもいいと思います。
僕は1日入れるスパでサウナ入ってから勉強などしていました。

勉強に身が入らないとき

苦手なものを継続することはかなり難しいです。
モチベーションをずっと保っていられるほど人間は強くありません。
ちょっと疲れたなと思ったときには以下の点に気を配ってください。

① 自分を俯瞰的に見る

自分の気持ちにいち早く気付くところから始めましょう。
感情に振り回される前に、自分は今日はやる気がなくて、続けられないなと客観的に捉えます。
そして、決してできない自分を責めるのではなく、こういう日もあると自分を納得させると気持ちが楽です。

② 気持ちを落ち着かせる

最近ではマインドフルネスが話題となっていますが、思いのほか効果はあると思っています。
自分を知ることであらゆる邪念を整理すると気持ちが落ち着いて冷静に考えることが出来ます。

プレッシャーと休息のバランスが大事

ここまでお話してきましたが、結論を話すと

受験うつにならないための対策
・結果に焦らない
・勉強を継続すること勉強を継続するために必要なこと・少しでもいいからやる
・無理な計画を立てない
・振り返りをする
・やる気があるときを作らない
・気分転換をする勉強に身が入らないとき

①自分を俯瞰的に見る
②気持ちを落ち着かせる

うつとの向き合い方はバランスがとてもカギを握っています。
勉強で追い込みながら、自分に負荷をかけ無理のない範囲で取り組むこと。
これが出来れば勉強だけに限らず、何事も要領よくこなせるのではと思っています。

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