ECOFF宝島に参加した感想【結論大学生は行くべき】

大学生活
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こんにちは!けんたです。@kentaLos_

大学時代は色々な経験を積むため、様々なイベントや活動に参加していました。

 

その中の一つとして

NPO法人 ECOFF 村おこしボランティアに参加しました。

 

現在、ECOFFのボランティアに参加しようか迷っている人や

参加したいけど不安な人もいるかと思います。

 

僕が参加した感想ですが、めっちゃ楽しかったですし、考えることもたくさんありました。

なのでぜひ参加してほしいと思います!

 

ただ、そうはいっても心配毎もあると思うので、実際に参加した立場から注意点なども記載しています。

記事をみている読者のみなさんに安心して参加できるように感想とポイントをまとめたので、最後まで読んでください。

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ECOFF 宝島の感想

僕が参加したのは春の日程の宝島コースです。

ECOFFは北海道から沖縄まで村おこしのボランティアを通年で募集しています。
また、台湾やベトナムなど海外まで地域を広げて活動しています。

島によって活動内容は異なりますが、大体の活動中の流れは同じようなものだと思います。

 

個人的な感想としては、ボランティア且つ観光のような形で毎日充実していました。

なので、ボランティアの仕事だけをやるのではありません。

島でしかできない貴重な経験から、自然と触れ合ったり、新しい仲間と寝食をともにしたり島の魅力を存分に味わえるプログラムになっていると思います。

 

参加してみて、島の文化や価値観、生活などの経験を買う感じです。

終わった今でも楽しかったなぁと思い返すほどです。

間違いなく貴重な経験を積めるので、環境を変えたい人には特におすすめです。

 

宝島は奇麗なところだった←後日記事にします。

ECOFF で学んだこと

ECOFFの経験から学べることはたくさんあります。

その中でも環境の違いを肌で実感できる事が一番の学びです。

電車に乗って、学校や会社に通って、休日は外食するという生活が当たり前だと思っていました。

しかし、環境が変われば生き方も変わるんだと島の暮らしを見て感じました。

島民の人の話によると島の暮らしは平日も土日もなく常に同じだそうです。

過ごし方に変化はなく、とはいえ休もうと思えば休めるし生活を自己管理していました。

 

同じ日本でも場所によって、自由な働き方、暮らし方があるのだと身をもって感じることが出来ます。

ECOFF のメリットとデメリット

ECOFFのメリット

・新しい仲間が出来る

・当たり前が当たり前じゃないことに気付く

・そこでしか味わえない経験を積める

一つずつ解説していきます。

新しい仲間が出来る

ECOFFでは日本中から参加者を募集しています。当然ながら一人で参加すると、みんな初めましてです。

最初は知らない人と一緒の生活で大丈夫かと思いましたが、2,3日もすれば仲良くなれます。

その仲間たちと協力して、ご飯も作り、作業も分担したり、24時間同じ屋根の下で行動を共にします。

協調性が求められますし、一緒に参加した仲間次第で楽しさも変わってきます。

 

また、仲間は同じ参加者だけではありません。島で暮らす島民の人とも交流の機会があります。

島の人々は温かい人が多くボランティアの活動をともにサポートしてくれる人たちです。

 

※日程の都合上、一人参加という場合もあります。その場合は、島の世話人の方と一緒の家でご飯を食べたり寝泊まりします。人数が少なくても中止ということではないです。

 

当たり前が当たり前じゃないことに気付く

島生活で知らない価値観に触れることは多いです。東京など大都会に住んでいたら分からないことばかりです。

例えば、島に警察はありません。そのくらい自由な暮らしですが、島には百人しかいないので犯罪もないのだとか。

また車もたくさん走っている訳ではないので信号もありません。

 

~もねえ、~もねえという歌がありますがほんとにないです。

電気やWi-Fiなどのインフラは整っていますが、

コンビニ、ショッピングモール、ファストフード店などなど

我々が普段利用しているようなものは一切ありません。そのような環境で一度暮らしてみると改めて考えることがあるのではないでしょうか。

 

そこででしかできない経験を積める

当たり前ではないということと若干重複してしまいますが、島でしか体験できないことを経験することが出来ます。

バナナの苗植え、補修されていない鍾乳洞探検など自然ならではの体験やアクティビティも経験できます。

 

目に見えるもの全てが非現実的なことなのでたくさん吸収できることと思います。

 

ECOFFのデメリット

一方で参加する際に気を付けておきたいポイントも解説します。

・交通費が自己負担で費用がかさむ

・天候に左右される

・一人参加の場合がある

交通費が自己負担で費用がかさむ

ECOFFの参加費は38,000円です。(初回は入会金+3,000)

この中に島に寄付されるお金と食事代が含まれています。

食事は基本参加者が毎食作るのですが、材料費はこのお金から引かれて提供されます。

 

また、参加費の他に別途島までの交通費がかかります。

飛行機代の他、宝島の場合鹿児島からのフェリー代もかかりました。

さらに、フェリーは到着時間が前後するので到着後すぐに飛行機に乗れるとも限りません。

それを見積もって、1泊ほど泊まる必要があります。

 

僕は参加費、交通費、宿泊費全額で10万円程でした。大学生からしたら少し値段が高いかもしれません。

天候に左右される

ECOFFのボランティアのコースはほとんどが離島です。島の天候は変わりやすく雨の場合も多いです。時期によっては台風シーズンと重なるので雨の中作業することになります。

僕が参加した時は半分以上は雨、曇りでした。

天気が良ければ景色も気分も違ったと思いますし、残念でなりません。

 

※天候によっては、予定していた作業が中断され違う業務に切り替わることもあります。

一人参加の場合がある

1シーズン複数日程が組まれていますが、タイミングによっては参加者が集まらず1人になる可能性があります。

1人でも楽しめる人なら別ですが、10日間同じ場所で共同生活することを考えると、少なくとも4人くらいはいた方が面白いのではないかと思います。

※1人にならない方法として、申し込む際に残り〇名と書かれているので、定員の数と比較し参考にしながら申し込むようにしてください。

こんな人におすすめ

・大学生活に刺激が欲しい
・今の環境を変えたい
・大学生のうちに色々経験したい
・新しい仲間が欲しい
・自然が好き

 

※参加者は学生が多いですが、社会人の方もいらっしゃいます

 

ECOFF 宝島ボランティア活動を紹介【具体的に示す】
こんにちはけんたです!@kentaLos_ 大学時代は色々な経験を積むため、様々なイベントや活動に参加していました。 そんな中ECOFFの活動をホームページで見つけ興味本位で即申し込みし、宝島コースに参加してきました。 ...

 

まとめ 参加する価値あり

ECOFFは楽しいから参加すべき
当たり前ではない価値観を学べる
メリット
・新しい仲間が出来る
・当たり前が当たり前じゃないことに気付く
・そこでしか味わえない経験を積める
デメリット
・交通費が自己負担で費用がかさむ
・天候に左右される
・一人参加の場合がある

 

お金を払ってボランティアしているのならボランティアと言えないのではと思うのですが、

お金で経験を買っていると思うのが正しい考え方です。

ボランティアというより参加者に経験してもらうことで、島やECOFFを認知してもらう、広めてもらうことが一番の目的になっているように思います。

 

何か新しいことを始めたい最初の一歩としても参加みてはいかがでしょうか。

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