MOS2016を独学でPowerpoint・Excelに合格する勉強を解説

仕事
スポンサーリンク

 

こんにちは脱アナログを目指しているけんたです!
@kentaLos_
レポート作りや資料作りでつまずいている皆さん

資料作りでは関係ないPowerpoint、Excelの使い方に時間をとられるのは嫌ですよね。

 

MOSを取得すれば実務でも困らない程の機能は使いこなせるようになります。

 

僕は大学も文系でレポートも手書きで書くほどでした。。。

これはいくらなんでも大変だ。

これはまずいと思い、パソコンに慣れるためpowerpointとExcelを勉強しました。

そこでMOSの学習を始め、なんと1か月で合格することが出来ました。

 

それからはレポート作りも早くなり、作業で2時間かかっていたものが45分で出来るようになりました。

 

普段パソコンに触れてこなかった僕が1か月で合格出来たので、

僕みたいに苦手な人に向けて最短で合格する方法を記述していきたいと思います。

 

 

想定読者

パソコン全般 Powerpoint Excelに苦手意識がある方

何となく使えるけど、もっと便利な機能を知りたい方

 

スポンサーリンク

MOSとは

MOS(Microsoft Office Specialist)とは

マイクロソフト社が開発したワードやエクセルなどのOffice製品の利用スキルを証明出来る資格です。

 

MOSの試験科目として、word、Excel、powerpoint、Access、Outlookなどがあります。

 

MOSの難易度

MOSスペシャリストレベルに関して難易度は高くありません

基本的なスキルを押さえれば合格出来ます。

ただ、Excelなどを日頃から使う人もいれば、たまに使う人、全く使ったことがない人などレベル感は人それぞれなので、難易度は人によって変わると思います。

 

MOSの合格率は公式に発表されていないのですが、スペシャリストでは80%と言われています。合格点は70%以上です。

 

取得のメリット

MOSを取得することでのメリットは以下の点です。

・レポート資料作りが早くなる

・レポート、資料の見え感がきれいになる

・就活などでアピールできる

それぞれ解説していきます。

レポート資料作りが早くなる

仕事をしていると何かとExcel、Powerpointを頻繁に使います。

MOSを取得してすぐに実務に直結することがメリットとしてあげられます。

実際にコンピュータ上で実務レベルでの操作が試験課題になっているので試験対策と同時に実践レベルの実力がつきます。

レポート、資料の見え感がきれいになる

今まで、「それなりに扱えるけれどもう一工夫出来たら」「もっと上手くできる方法はないか」と完璧ではないけれど何となく使えるという人もいるのではないかと思います。

 

PowerpointやExcelを使いこなせるだけでなく、見た目もきれいになります。

MOS2016では、具体的なプロジェクトを通して課題を進めていきます。

進める上で、簡単に出来るショートカットキーや知らなかった便利機能など網羅的に学習することが出来ます。今まで以上のクオリティーに仕上がること間違いないです。

就活などでアピールできる

MOSを取得していることで、就職や転職に有利に働くといったことにはなりません。

しかし、簡単な資料作りや操作手順が分かることは認められるでしょう。

MOSを取得しているからといって、即戦力にはなりませんが、簡単な作業や資料作りなど縁の下で活躍できることは間違いないと思います。

MOS2016 の勉強手順を紹介

まずはじめに使用する参考書はこちらのFOM出版の参考書です。

図や写真が豊富で基礎から学ぶには丁寧に書かれています。



①CDROMで模擬試験を受ける
②模擬試験で間違えた問題を復習→メモをとる③結果が出るので苦手な分野を集中勉強
④章末のまとめ問題を解く
⑤まとめ問題の間違えた問題を復習→メモをとる
①~⑤の繰り返し

勉強の手順はこんな感じです。

 

①最初に付属のCDが入っている模擬試験を受けてみましょう。

試験時間は気にせずオフモードにし、自分のペースで解き進めてください。

今の自分の実力を知るところから始めます。ここでは思うような結果は出ないと思います。

CDの模擬試験は章ごとの結果も反映されどのくらいの正答率だったのかを%で表示してくれます。

②自分の結果を確認したら試験の復習をします。なんで間違えたのかをアニメーションで解説を見ながら学びましょう。

その時にメモを取りながら、もう一度自分で解いてみることをお勧めします。

復習をして満点になったら先程の結果をもとに苦手分野から対策をしていきます。

③一つのセクションごとにlesson問題がついているので熟読するより実際に手を動かしながら勉強を進めていきます。

 

④苦手分野の章が終わったら章末問題に取り組みます。ここでは何も見ないで自分の力で解いてみましょう。

⑤終わったら間違えた問題をチェックし復習をします。間違えたセクションのページにはチェックを入れるなり、付箋を貼るなりしておきましょう。

 

それが終わったら2回目の模擬試験を受けます。

 

苦手分野1章分の勉強をして、次の模擬試験に進んでください。

この工程を繰り返します。

早い人なら1日で合格点を獲れます。

NG行動

書籍を1から勉強していくのはNG

間違ったMOS2016の勉強方として、テキストを頭から勉強することは非効率なのでやめましょう。

実際の問題に触れながら身体で覚えるようにしてください。習うより慣れろという感じです。

ExcelやPowerpointを一度は使ったことある人はいきなり模擬試験を受けても全く1問も手がつかない状態になるということはないので、まずは試験がどのようなものなのか知りましょう。

テキストは間違えた問題や、どうしても分からないことを補填するような使い方でも大丈夫です。

 

※バージョンが古いと作動しないので

新しく購入する必要があります。




これほどコスパの良い資格はない

Excelやpowerpointは学校を卒業後も仕事でも用いる機会も多く、長年使い続けるものです。

全然使いこなせないからやらないというわけにもいきません。

では、何から勉強を始めればいいのという人にMOSの受験が最適なのではないかと思います。

基礎から学べるうえに、実務まで使え資格もセットで得られることはメリットだらけだと思います。

その上、資格取得まで3か月、半年かかるようなものでもありません。

学びたいときにサクッと勉強できるものなので、取っておいて損はないと思います。

 

まとめ

MOSを受験するメリット
・レポート資料作りが早くなる
・レポート、資料の見え感がきれいになる
・就活などでアピールできる
MOSの勉強手順
①CDROMで模擬試験を受ける
②模擬試験で間違えた問題を復習→メモをとる
③結果が出るので苦手な分野を集中勉強
④章末のまとめ問題を解く
⑤まとめ問題の間違えた問題を復習→メモをとる
①~⑤の繰り返し

MOSをきっかけにExcelやpowerpointの苦手意識が無くなったという人が多いです。仕事の効率化にもなりますし、ストレスなく作業を進めることが出来ます。また、世界でも認められている資格なので、海外でも通用する認定証です。

 

騙されたと思って一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました