こんにちは!
地方大学から都内のITコンサルの上場ベンチャー企業に内定が決まったけんたです。
@kentaLos_
大学3年の冬から本気で就活をはじめ、見事内定を頂くことが出来ました。
文系のアナログ人間ですが、こんな僕でも内定を貰えたので、学歴、実績関係なく本気で就活をした方はどこでも入れると思います。
就活に関しての詳しい記事はこちらに記載しています。
「就活も終わったし、思いっきり遊ぶぜ~~~!!!」
ではなく、学生のうちから社会人0年目としてバリバリ働くことが大事だと思ってます。
若いうちから成長したい!同期に差を付けたいと思っているのなら学生の時期からの動き出しで変わります。
僕も内定者期間のインターンで学んだことは、とても大きいと思ってます。
なぜ学生の今のうちから働くのか、そのメリットや仕事内容に触れながら解説していきたいと思います。
・バリバリ成長したい学生
・ベンチャー企業を目指している学生
内定者インターンの位置づけ
内定者インターンシップとは、自社の内定を承諾した内定者が、4月の入社前に会社で働くことです。
基本はアルバイトと同じ非正規雇用です。
なので時給換算で給料は入ります。
勤務時間
勤務時間は社員と同じ時間、同じように働きます。学生なので遅くまではならないと思いますが、残業がある場合も多いようです。
勤務日数
勤務日数は選べるところが多いです。
バイトのシフトのように希望を出せます。なので週1回~でもいい場合が多いです。
学生なので強制はされません。しかし、週4,5で入る方が成長も早いし、社員の方も仕事を振りやすいと思います。
内定者インターン中の業務内容
内定者インターンの主な業務内容は次の2つです。
①具体的な業務
②仕事の仕方
大きく分けてこの2つだと思います。
①具体的な業務内容
具体的な業務内容は各業界、企業によって違うので具体的なタスクベースでの話はできません。
一般的に新人は
・電話対応
・受付対応
・総務的な仕事
辺りだと思います。
加えて、上司の仕事のおこぼれをもらう事もたくさんあり、作業(資料作り、シート管理)が中心です。
評価が高い学生だと、実践系のタスクを振られ社員の人と同じように働く場合もあります。
②仕事の仕方
インターンで特に重視して学ぶことが出来るのは仕事の仕方です。
むしろ先程の具体的業務や実践系のタスクを振られる人は仕事の仕方が上手な人です。
社会人になってからでも仕事の仕方は覚えられますが、慣れるまで時間がかかります。
多くのベンチャー企業は、研修がとても充実しているとは言えません。基本をちょっと教えてもらうくらいです。
いわゆる大企業の研修とは違います。
研修も間もないまま、仕事に入って身体で覚えていけという企業が多いです。
緊張感の中、プレッシャーも感じ仕事を進めていくのでは余裕がありません。
色々なことをいっぺんにこなしていく器用さが必要なのです。
ただでさえ、環境が変わることがストレスになるのに次から次とくる仕事に体がもたないことは想像できます。
だからこそ、内定者のうちからインターンに参加する意味があると思うのです。
仕事の進め方についての記事はこちら
スミマセン。近いうちに更新します。
内定者インターンのメリットとは
それでは一つずつ見ていきます。
他の内定者より早くスタートを切れる
早く始めたほうが成長は早いと思います。何より身体が社会人モードに勝手になるので内容だけでなく、メンタル的にも社会人としての心構えが身につきます。
内定者の他の同期と比べて、学歴などをみて自分は能力が低いなと思ったら積極的に参加すべきです。
入社前のリードをいかに広げられるかはインターンで決まると思います。
会社の雰囲気を知れる
会社の雰囲気を知れることは、入社後のギャップを減らすことにつながります。
就活の面接だけでは、分からない点はたくさんあると思うので、働いてみることで社員同士のコミュニケーションや仕事の取り組み方など肌で感じることが出来ると思います!
内定を承諾している時点で辞退することはダメですが、実際と思っていたのと違うなと感じたら辞退するのも一つの手段です。
研修期間扱いになる
実践の場で学びながら、基礎も同時に学ぶことは大変です。
そういう意味では、インターンはまだ学生という事で、たくさん失敗できます。
失敗から学びがあり、それを吸収していく期間としては最高すぎると思います。
基礎のキソを学びたい人はインターンに行きましょう!
学生気分を卒業できる
学生だから大目に見てくれるとは書きましたが、とはいえ社員の人は内定者インターン生のことを部下として本気で接してくれます。
受け取り方次第ですが、学生相手に向き合ってくれることは本当にラッキーなことです。
インターンに参加するようになってからは、インターンではないときも仕事の事ばかり考えるようになりました。学校の友達とは明らかに視座が変わります。
先輩上司からのフィードバックを個々に受けられる
一番のメリットだと思います。
内定者が少ない企業ならまだしも、何十人もいると時間をかけてフィードバックしてくれる時間はありません。
その点、内定者インターンは上司を独り占めできます。自分から何かとアクションをすれば上司は本気で答えてくれます。また、基礎的なこともじっくり話す時間も設けてくれます。
なので、内定者インターンに参加する学生は、とにかく自分からフィードバックをもらいに行くこと。受け身ではだめです。
たくさん失敗するチャンスが増える
繰り返しになりますが、新人のうちは失敗して当たり前です。
ただ失敗は失敗でも社会人がする失敗と、学生が失敗するのとでは訳が違います。
失敗して怒られることもあるかもしれませんが、失敗するなら早いうちがいいです。
※同じ失敗はしてはいけません!
失敗した分だけ成長すると思うので、学生のうちに失敗の貯金を貯めておくことがいいと思います。
社会人になり、失敗が怖くなって挑戦をしなくなる、失敗した時の報告が遅れるなんてことにも成り兼ねないので、今のうちに失敗を受け入れられる受け皿を作っておきましょう。
ご飯をおごってもらえる
各会社によって違いはあると思いますが、「話聞きたいのでご飯連れてってください」
と言えば時間を空けて連れて行ってもらえますね笑
始めたころは特にご飯をおごってもらいました。
色々な社員さんにかわいがってもらうとたくさんおごってもらえます笑
名前を覚えてもらいやすい
これから一緒に働く人たちなので、早く名前を覚えること、覚えてもらうことは大事です。インターンに参加していると、何かと注目されることも多いです。
ただ、名前は覚えてもらうために自分が動かないといけないことは意識していましょう。
休憩室で話しかけてみるとか、電話番をしてこちらから相手の名前を呼ぶなどしてアクションをしていくことは忘れてはいけません。
おまけ:内定者のうちに読んでおきたい読書リスト
参考までに社会人になるまでに身に付けておきたいことが書かれている書籍を紹介します。
仕事の仕方を学ぶためにも押さえておきたい必読書です。
まとめ:内定者インターンのメリット
最後簡単にまとめて終わります。
内定者インターン中の業務内容
- 具体的な業務
- 仕事の仕方
残り少ない学生生活を満喫したいというのであればそれでもいいと思います。
働き始めると自分の時間は限られてくるのは確かです。
読者の方に一番伝えたいことは、働き始めても楽しく過ごしてほしいなという思いです。
仕事が忙しくて、大変だから今のうちしか楽しめないと思ってほしくないわけです。
内定者インターンに参加することで少しでも、入社後の負担を軽くし、自分の時間を有意義に使ってください。
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