受験うつの解消の鍵は志望校の選び方にある【うつも受験も乗り切る】

受験
スポンサーリンク

こんにちは。宅浪や仮面浪人を乗り越え上場ベンチャー企業に就職が決まったけんたです。(@kentaLos_
本日は、受験うつの解消方法について書いていきます。

 

受験うつを詳しく知りたい方は勉強する気になれないのは受験うつの可能性アリです

 

勉強する気になれないのは受験うつの可能性アリです
 こんにちはけんたです。近年ではノイローゼという概念がなくなりつつあり、自分が甘えているのか、鬱の状態になっているのかということがグレーゾーンになっています。働きすぎ、人間関係のストレスから引き起こすことが多いとされていますが、...

 

に記事を書いていますのでご確認ください。

 

想定読者

・受験勉強頑張りたいのに勉強が手につかないで1日を無駄に過ごしてしまっている。

・成績が上がらないし、身体はしんどいし、受かる気がしない

という方に特に読んでほしいと思います。

それではさっそく見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

受験うつ解消の鍵は志望校選び

結論から言います。

受験うつは志望校選び次第で大きく変わります。

細かく言うのなら、受験うつは受験期間を過ぎるとだいぶ楽になります。

なぜなら、受験うつの原因の本質は受験を乗りきることにあるからです。

 

それが、自分の希望した学校に入れても入れなくても受験というプレッシャーから解放されて肩の荷が下ります。

つまり、受験うつは受験そのものを考えていく必要があり、受験と向き合っていかないことには何も解決しないのです。

 

でも、それなら別に勉強しなくてもいいじゃん

と思う方もいると思います。その考え方でおおかた正解です。

ただ受験うつにかかる人はプライドが高く真面目です。

勉強しないでいると、受験が近づくにつれてプレッシャーに押しつぶされそうになり、気持ちが沈む一方です。自分を責めないためにもまずは勉強することが一番の治療になると思います。

 

どうでしょうか。ここまで説明するとうつを乗り切るためには勉強する習慣が大事だとわかってもらえたかと思います。

 

加えて、受験生なのだからうつどころか勉強だって負けたくないですよね。

両方乗り切るためにはまずは志望校選びなのです。

 

決して妥協するといった話ではありません!

詳しく説明していきます。

 

受験うつの人がやりがちな志望校設定

多くの受験生がやりがちな志望校設定の仕方を見ていきます。

・現在の成績とのギャップがかけ離れすぎている・大学のブランドに縛られすぎている

・第1志望しか見ていない

 

などです。

当てはまっている方も多いと思います。

 

受験うつ解消のための志望校の決め方

決め方の手順を解説していきます。

①自分が何をしたくて勉強しているのかを考える

②これだけは譲れないというものを決める

③特に優先したい事項を2つ決め順位を決める

④2つの軸から当てはまる志望校を探す

順番に解説していきます。

①自分は何がしたくて勉強しているのかを考える

まずみなさんに一度考えてもらいたいこととして、何がしたくて大学を目指しているのでしょうか。大学でこれを学びたいというものは何ですか?

 

おそらく答えられる人は多いと思いますが、なぜそれを学びたいのかを答えられる人は少ないと思います。

その理由は、みんなが進学するから自分も進学するとか、親に行けって言われたからとか動機はその程度だと思うからです。

そうなると何のために勉強しているのか、この勉強が将来に役立つのかなど疑問を持ちながら取り組んでいてはモチベーションも上がらないです。

 

②これだけは譲れないというものを探す

次に自分のこれだけは譲れないというものを見つけ出していきます。

多くの受験生はこの大学だから行きたいという思いで勉強していると思いますが、

実はその大学でなくても同じような分野が学べたり、似通っている大学はたくさんあります。

 

ではなぜその大学の○○学部なのでしょうか。

あなたの第1志望の大学の特徴やイメージなど広い視点で書き出して見てください。

おそらくですが、

・偏差値が高い

・国公立である

・立地がいい

 

などこのような抽象的な理由から選んだのではないでしょうか。

 

おそらく3つ、4つくらい出てきたと思います。

③特に優先したい事項を2つ決め順位を決める

続いてこの中で特に自分が譲れないと思うモノ1位2位を選び順位を付けます。

それがあなたが大学選びに最も重要視している2つの軸になります。

 

この2つの軸に合った大学を選んでいきます。

 

それだけです。

 

具体例を出します。

上の例で

1位偏差値が高い

2位国公立である

を選んだとします。

 

その場合、偏差値は第1志望とほぼ変わらない。そして国公立であることが優先事項です。

すると自然と全国の国公立大学が志望校候補です。

 

地方でも偏差値が高い国公立はたくさんあります。

その中から選んでいきましょう。

※これを見ているときが11月12月の場合、今勉強している受験科目以外の科目が必要なところは選択しないようにしましょう。

 

また、受験科目を減らすということも一つの手です。よく見てみると、小論文や現代文だけ、

数学も数ⅠAのみなどありますので、自分の得意科目で勝負できるところを選んでください。

 

受験うつは地に足を付けるまでが治療

受験うつの怖いところは、本人でさえ治ったと勘違いさせるところにあります。

普通に受験勉強できているのなら他の人となんら変わりません。

ところが、朝起きられなかった。

今日は1日勉強サボってしまった

などという自分への憤りから症状が出てくることもよくあります。

つまりその人が抱えている悩みは、受験そのものであり受験を乗り越えないことには収まらないのです。

正しい志望校(ゴール)とそれに向かっていける姿勢を継続することが一番大切なことです。結果に焦らず1歩ずつ階段を上っていきましょう。

まとめ

受験うつ解消の鍵は志望校の選び方にある
最大の要因は受験であり、勉強する習慣が大事
そのためには志望校をもう一度見直す。
具体的には自分の中のこだわりを探し2つに絞る。

 

受験うつの解消法についてご紹介しました。僕自身が経験したことを書いているだけなので、他にも効果的な方法があるかもしれません。僕は、常に勉強ができて高い志を持っている理想の自分に負けまくってました笑

大事なのはそれを受け入れること、負けを認めて頑張ることそれ以外にないと思います。受験から数年経った今振り返るとこんなことで悩んでたなと思い返します。

受験で人生が変わることないですが、頑張ることに意味はあると思うのでこの記事の読者さんの勇気づけになれば幸いです。

 

今回の方法は、決して妥協ではありません。自分で納得できればそれは成功です。

ではまた。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました