こんにちはけんた(@kentaLos_)です。
これを書いている現在田舎の大学に住む大学4年生です。
何とか東京の企業に就職することが出来ました。
就活する上で、たくさんの壁にぶち当たりしました。
自分は何がしたいのだろう
就活の軸って何?
どうやって企業を見ていけばいいの?
選考になかなか通らない
など進んでいくことに壁が立ちふさがり、何が正解なのか分からないまま
自分なりに模索して頑張りました。
ネットにもたくさんの就活情報が出ていますが、正直言って何を信用すればいいのか
分からなかったです。
その中でも一番就活の時にお世話になったサービスが“Matcher”というサービスです。
Matcherで出会った人たちに就活の基本を教えてもらいました。
本日は、今後就活を控えている大学生にマッチャ―の正しい利用の仕方について
自分の実体験に基づいて述べていきたいと思います。
Matcherとは
現在Matcherの認知度は上がり、利用している人も増えてきていると思います。
簡単にどんなサービスかといいますと、
学校や年次関係なく社会人と学生がマッチしたら実際に会うことができ、就活相談やアドバイスを受けられるというサービスです。
また、会った後にお互いを評価することができ安全面、信用面にも優れています。
就活時の必需サービス
就活するにあたり、Matcherは必須サービスだと僕は断言できます。
下手に人材会社や学校のキャリア支援センターに相談するよりもだいぶマシです。
下記に別の記事で解説しています。

学校は実績を作ろうと大企業ばかり推薦してきますし、代理店はその人にあった企業案件の中からでしか紹介してくれません。
一方で、実際に現場で働いている社員さんにお話を聞くことができるし経験談や課題点を真剣に受け答えしてくれます。
もしかしたらですが、お話する上でその企業の選考をパスできるかもしれません。
Matcherのメリット
僕が一番便利だと感じた点は、色々な業界、性別、役職関係なく自分の興味ある人を選択できるという点です。
OB訪問をしなさいと就活本に書いてあるのですが、実際に会いに行けるのは自分の大学内のOB,OGだけでした。
仮に自分の大学が専門学校や単科大学でOBが同じような進路にしかいないということであれば多様な業界を知ることができませんよね。
自分のところも学部が一つしかないところで、誰に相談できるのか探すのに苦労しました。
友達もみんな自分とは違う進路に進む中で、一人で多種多様な業界、社長さんや経営者さんにお会いして自己分析を深堀してくれました。
Matcherの出会いにたくさん救われた気がします。
非効率なMatcherの使い方
Matcherの魅力についてたくさんお話してきましたが、Matcherを使う目的を見誤っている人もいるように思います。
学生と実際にお話しする中で、50人、60人と会って話を聞いたという学生さんがいました。
この子の行動力はすごいなと思いましたが、会うだけでは現状は何も変わらないですよね。
たくさんの人と会うことが目的となってしまっていて、結局何がしたいのかはっきりしない子も見受けられます。
確かに、50人の社会人の方の色々な意見を聞くことで多様な価値観に触れることはできるとは思います。
しかし、コネなどない限り最後は自分です。
アドバイスを受けて、それを自分自身に活かすことが就活を乗り切るためには大事です。
社会人と会うことの目的を間違ってはいけません。
おススメのMatcherの使い方
たくさんの人に会っても、おそらくスッキリと悩みが解消することはないです。
自分の人生を生きるのは自分であり自己責任です。ただヒントはもらえます。
そのヒントを有効にしなくてはならないと思います。
効率的な使い方
①5,6人の人にアポイントを取って話を聞きに行く。
②一番信用できそうな人の言うことを素直に聞く
③自分で意見を咀嚼して、分からないことがあれば再び質問する
結論としては、5、6人の人にアポイントをとって話を聞き、一番信用できそうな人の言うことを妄信してやり抜くことです。
人によって就活の時の考え方も異なると思います。
その中でも自分に合った、この人信用できると思った人の言うことを素直に従えば乗り越えられます。
また、マッチするポイントとしてまず自分のプロフィールランはできる限り埋めておきましょう。
プロフィールが詳しく書いてあればあるほど、会いたいと思う人とマッチ率が高いです。
5,6人にしたのは少なすぎず、ある程度の意見をもらえる人数だからです。
自分が信用した人ですから、素直に従い壁に当たったらまたその人に頼ってみるのもアリかなと思います。
自分で考えすぎない
新卒にしてみれば、社会人になるなんてイメージがつかないと思います。
イメージつかない中で、一人で悩みを抱え込むのはかえって危険です。
その悩みは考えた先に答えが出てくるのでしょうか。大人になっても何がしたいのかなんてわかりません。ただ自分がどうなりたくてどういう人生を歩みたいのかは考えられていると思います。
自分がどのような人生を送りたいのか、ざっくりありのままを伝えてもいいと思います。
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まとめ
Matcherは就活していく中でとても役に立ったと思っています。
しかし、同時に自分自身も頑張ってじっくり考えました。
自己分析というのは終わることなく、この先も続いていくのだと思います。
ちなみに僕は今就活相談を受ける側として登録しています。
就活でたくさん悩んだ経験やお話しいただいて大切だった事項を、次の世代の後輩にも伝えていきたいという思いがあるからです。
人生の岐路に立たされる今だからこそ僕なりの意見を伝えられたらと思います。
相談ある人はコメントください。
ではまた。
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