大学受験と部活の両立のコツは早めに行動するに限る

受験
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こんにちはけんた(@kentaLos_)です。

 

部活も一生懸命やりたいけど、大学受験にむけて勉強もしなくちゃいけないしな

勉強しないといけないのはわかってるけど、大学受験って何から始めていいかも分からないし

 

高校生なら同じことを考えている人も多いはず

部活を本気でやっていた僕はこれに早くから気付ければよかったと後悔しています。

本記事では、大学受験と部活動の両立の仕方と勉強の始め方について触れていきます。

 

 想定読者

 受験勉強と部活の両立の仕方が分からない高校生

 部活が忙しく受験勉強の時間が取れていない高校生

 

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部活と大学受験を両立させる意識作り

部活をしていたら受験勉強に不利かいうと、そんなことはありません。

高校生たるもの文武両道できる人の方が評価されますからね。

思いっきり青春を楽しむのが優先です。

しかし、部活を夏に引退してさあ受験勉強しようというのでは遅すぎます

部活動に励みながらも、大学受験を意識した勉強をしていかなくてはいけません。

具体的には

 ・早めの行動

 ・空き時間の有効活用

 

当たり前すぎますが、ほとんどの生徒が出来ていません。

早めの行動 

早めの行動した人は偏差値の高い大学に進学できるデータがあります。

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出典:東進合格会場アンケート調査)

多くの生徒が高校2年生の頃には大学受験を意識して勉強を始めています。

進学に限らず早いに越したことはないといった話です。

今あなたが、高校生3年生でも1年生でも同じことです。これを見た今から始めてください。

部活で疲れてるし、モチベ上がらない気持ちはわかりますが

あとあと楽ですよ。マジで

空き時間の有効活用

部活で忙しい人は、空き時間を有効活用するといいと思います。

部活まで時間あって、教室で待機している時間や昼休みにサクッと始めるでも何でもいいです。

どんなに忙しくても1日2時間は取れると思います。

毎日の積み重ねが大切です。

補足:部活していた人は勉強もできるはウソ

僕が高校生の時もよく言われていたのですが、部活している人は勉強もできるから大丈夫だよ

という説。だれが提唱したんですかね。

こういうの鵜呑みにする人がいるから言わない方がいいですし、信じないでください。

部活も勉強もできる人は、天才あるいは裏で努力してます。

運動は得意だけど、勉強は大の苦手っていう人漫画とかでもよく見ますよね。

部活に一生懸命だから勉強も一生懸命できる説は論理的じゃないです。

全く別物です。やらないと結果はでません。

入学から大学受験を意識している生徒もいる

進学校に多いですが、大学受験を意識して入学している生徒も中にはいます。

大学受験に集中して部活もやらず、勉強一筋の意識が高い生徒も混じっています。

ここまで受験勉強で追い込む必要はないかと思いますが、目指している学校によっては意識高い生徒と競い合うのだということを理解しておいてください。

大学受験の初めの一歩

 

さて、早めの行動を意識することが分かった上で、具体的に何から始めていけばいいのかという疑問に答えていきます。

① キソの基礎

 ②再びキソ

 ③基礎の苦手潰し

すみません。これしかありません。

でも事実ですので、、

受験は学校の課題から

まずは学校で与えられた参考書、問題集に取り組むべきです。

大学受験は高校までに習ったことの出題範囲から問題は作られます。

学校の定期テストや与えれた問題集はキソの基礎です。

まずは基礎固めとして教科書の問題や、その中で自分がいまいち理解していない分野を把握して苦手分野を克服していく作業が必要です。

そのためには、学校で与えられた参考書などは一番適していると思います。

学校で習ったことを網羅的に復習してみて自分の中の課題点を見つけていきましょう。

ひたすら基礎問題

先ほども触れましたが、基礎を固めることにつきます

事実、受験で出されるものは、だいたいが基礎問題です。センター試験は基礎問題がメインですからね。

なので、キソの基礎を1,2年生のうちから固めておくことが何よりも大事です。

いきなり受験用の問題集を買って応用問題を解こうとしている人もいるのですが、基礎が固まっていないうちはやっても意味がないです。

塾に行くことが正解ではない

大学受験にむけて最初にすることとして、とりあえず塾や予備校にいくという選択肢は間違いです。

勉強する習慣をつけることは大切だと思いますが、まずは自分のペースで習った範囲のことをすることが大事だからです。

塾に行くとどうしても、他人に合わせて授業をして、自分に合わないレベルの講座を受講してしまったということになりかねません。

分からない問題を聞きに行けるという点では、メリットになるかもしれませんが、それなら学校の先生に聞けばすむ話ですからね。

塾に行くべきかは別の記事で紹介しています。

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センター赤本を解いてみる

センター試験はほぼ全員が通る道です。先にセンター試験の問題を見といてだいたいの傾向を掴んどくのも効果的です。

受験前にやるものだと思われがちですが、1,2年生でも十分解けます。

逆にその頃からセンター試験の問題が解けるようになっているのなら、部活引退してからも余裕をもって勉強できます。

理想は高3になるまでにセンター英語7割

英語は成績が伸びるのに特に時間がかかる教科です。

英単語に文法、構文や長文読解などそれぞれ理解していないといけないからです。

英語は文理問わず必要な科目であり、また苦手とする人も多いので早くから準備する教科です。

理想は高3になるまでにセンター試験で7割取れる実力があれば、今後も順調に進めるのではないかと思います。

行動できる人は一部です

部活と大学受験を両立するのは思いのほか大変です。

この記事を読んでくれたとしても実行する人は1割もいないでしょう。

だからこそチャンスだと思います。

部活も勉強も本気でやり遂げられる人は、何事においても強いです。

やるかやらないかで結果が出てきますから、僕は一人でも多くの高校生が実行に移してくれたらと思います。

浪人とかつらいですよ(笑)

まとめ

 大学受験と部活の両立はできます。

 ・大学受験は早めに行動する

 ・空き時間を有効活用する

 ・まずは基礎から 学校の問題集を解いてみる

 ・赤本を見ておくのもアリ

 

自分は浪人するから、部活に3年間注ぎたいんだという人はメリハリつけてもいいかもしれません。

ただ、浪人は本当にしんどいしおすすめしません。

現役で難関大学に行くには、時間を有効活用するほか方法はありません。

部活も受験も悔いなくやり遂げてほしいと思います。

応援しています。

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