就活エージェントに相談するより実際に働いている人に相談すべき【実例あり】

就活
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こんにちはけんたです。

 

本日は新卒の就職活動で悩んでいて、エージェントに相談してみるべきかというところでお話していきます。

 

今後就職活動を控えている大学生や、就活中でとても一人じゃ考えられそうにない

という方には参考になると思います。

 

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就活エージェントは微妙でした

結論から言うと、あんまり参考にならなったというところが本音です。

 

少し僕の話をさせてください。

僕自身就職活動をしていて、あらゆる問題に突き当たりました。

 将来やりたいことが分からない

どの業界に進むべきなの?

就活での軸ってどういう風に決めていけばいいの?

 

などなど挙げてみたらきりがないくらい色々頭を悩ましていました。

一日3社説明会に足を運んで、面接では意地悪な質問に曖昧なことしか答えられず、

毎日が大変でした。

 

僕の周りの友達は公務員や教員志望の友達ばかりで、企業の情報交換もできず、一人で就活を進めていました。

 

ただ一人で就活をしていても、悩まされることばかりで何一つ前に進んでいる感じがしませんでした。

ゼミの先生に話を聞いてもらい、学校のキャリアセンターでも相談していましたが、大手を進めてくるばかりで、自分のためになっているのか正直微妙でした。

 

そこで、行きついたのが就活のエージェントと呼ばれている人材紹介サービスでした。

 

人材紹介サービスとは

人材業界で新卒の採用を行っている企業が取引先の企業とのマッチングを行い取引先の企業の採用を促すこと。

エージェントを使うことのメリット

 就活の相談にのってもらえる

基本学生は0円

自分に合った企業を紹介してもらえる

内定までフォローしてくれる

 

サービス内容としては、就活生に対して相談にのった上で、その学生に見合った企業を紹介して内定までサポートしてくれます。

しかも学生は内定まで0円で利用できるのが一番おいしいところなのかなと思います。

 

人手不足が深刻な日本にとって、企業側としては人材が欲しいですし、学生側も就活が決まるのですから共にwinwinの関係ですよね。

 

当時の僕もこれは使わない手はないと思い、某人材会社のエージェントサービスを利用しました。

 

就活に悩んでいる学生はたくさんいます。その人材会社も一日に一人あたり複数名の学生を請け負っていて、一人1時間という時間が決まっていました。

 

最初の30分間は、今の現状から過去の原体験を話し、残りの20分で自分にあった企業を紹介してくれるという流れでした。

 

1時間エージェントサービスを受けてみた感想は、こんなんで片付けられちゃったのっていう印象を受けました。

 

自分の過去があり、なりたい未来があり、だからこそ今はこういうしごとをしなくてはいけないよね。といった表面的すぎる話で終わってしまいました。

 

エージェントにおんぶにだっこしてもらおうと考えていた私にとっては、サポートが弱いなと感じました。

 

そして、紹介してくれた企業の説明会に行ってもなんか自分にしっくりこなくて、モヤモヤしました。

 

考えてみたら分かるのですが、30分で自分のことについて全て伝えられるわけがないし、そこで紹介された企業も、人材業界に採用の手助けを委託しているので、クライアントの企業の中から選ばれただけの企業です。

 

複数紹介してくれるのも、内定が出れば人材業界にお金が入ってくるようになり、仲介している会社がメリットになる仕組化のようでした。

 

すみません。これはあくまでも僕一個人の意見です。

しっかり学生に寄り添い、親身になって学生をサポートしたいと思っている方もたくさんいると思います。

 

でも、エージェントも言わば営業です。自分の数字を挙げて、実績を作りたくて、内定につなぐことが仕事になっている人もいると思います。

 

ここでみなさんにお伝えしたいのが、このような自分や目先の利益を追求するだけの大人になりたいですか?

 

僕は自分だけ自社のためだけにしかならない仕事には就きたくないですね。

とにかく足を使って選考を受けてみる

 

よくよく考えたら自分のことは自分が一番わかっているのでとにかく足を使って

とりあえず選考に進んでみることが大事だと思っています。

 

自分がこういう大人になりたいと面接官にぶつけてみてください。

本気の学生には面接官も本気で答えてくれます。その中で自分が潜在的に思っていることを深堀して言葉にしてくれます。

 

すみません。話がそれちゃいましたが、大事なことなのでリンクの記事を貼っておきます。

【就活生必見】就活力は面接を繰り返していくことでついてくる

現場社員にお話を聞く

どうしても就活で上手くいかない。メンタルが折れそうという人は実際に働いている現場の社員さんにお会いして仕事内容のことや実際に就活をされていた時のことを聞くのがベストだと思います。

理由はまっさらな状態から人として自分を一人の人間として中身まで見てくれるからです。

また実際に就活の時に意識していたことや大切にしている価値観や考えなど、体験談を聞くことができます。

 

そんな忙しい社員さんに会うことなんてできるの?と思うかもしれませんが

今ではMatcherというサービスがあり自分の学校のOB以外の人でもマッチすれば気軽に会えて相談できます。

 

僕もMatcherを利用して就活を乗り越えました。

数人の社会人の方にお会いしましたが、就活の話だけはなく今後の人生の生き方のお話などとても参考になることが多かったです。

 

そうはいっても最後は自分自身で動いていくしかありません。

自分の将来のことですから後悔しないように存分に悩むことも時には大切です。

人の意見も参考にしながら、自分の中で譲れないモノを探し納得のいく就活にしてほしいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就活エージェントは無料なのでお話するだけ利用してみるのもアリだと思います。

ただ企業紹介で後々しっくりこなかったり、納得いかないこともあるのではないかと思います。

 

大事なことは、エージェントを利用してみることにしろ自分で決定していくことです。

仕事を決める大事な局面で他人任せの就活している人が、今後も社会に出たところで結果を出すとは思いません。

 

時には考えて練習して、なんでダメだったのか改善してを繰り返し就活力もついてくると思います。

 

これから就活を控えている学生さんに参考になればいいなと思っています。

 

ではまた。

 

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