サークル立ち上げのメリットを紹介【大学生は挑戦すべき】

サークル
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こんにちはけんたです。

大学生になって自由な時間がたくさんあるけれど、どこか退屈で、つまらないなと感じている人もいるかと思います。

僕も訳あって所属していたサークルを辞め、バイトと学業の両立をしていたのですが、どこか釈然としない気持ちになっていました。

そこで新しく始めたのが、新規サークルの立ち上げです。

僕の場合は他大学の学生と交流したかったので、インカレサークルを立ち上げました。

大変なこともたくさんありましたが、今になってみてやってよかったと心から思っています。おかげで大学生活も有意義なものになりました。

今回はサークル立ち上げてよかったと思うところを紹介していきます。

これを見た大学生はサークル立ち上げにチャレンジしてほしいです。

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サークルは大学時代の思い出

本題に入る前に僕のお話をさせてください。

これを書いている現在大学4年生です。二年前に新しく旅行サークルを立ち上げて試行錯誤した結果50人程集まり、参加してくれた総数はおおよそ200人、数十か所のイベントや旅行の企画を成功することが出来ました。

大学時代の一番の思い出は何ですかと聞かれたら迷わずサークル活動ですと言えるくらい充実しました。

今は後輩に代表を譲ったので参加はしていないのですが、2年間自分で全力を尽くして頑張ってきたのでそれなりのリアルな感想をお伝えできると思います。

サークル作りは楽しい

前提としてお話しますがサークル作りは楽しいです。

自分が代表となるわけですが、何もまっさらな状態から自分の方針だけで、コト、モノ、カネを動かすことができますから全て自己責任です。しかし、それを頑張った分だけやりがいと喜びが大きなリターンとして返ってきます。

コミュニティは異なりますが、経営にも似た感じがしますよね。

そういう意味では学生のうちにいい経験を積めるのではないかと思っています。

メリットを紹介

それでは僕が実際立ち上げて良かったと思うメリットをご紹介していきます。

仲間ができる

仲間はサークル運営での一番の財産だと思っています。サークル活動は仲間がいて成り立つものなので、参加してくれる人にはとても感謝しています。

僕の場合は初対面の人たちを集めたので、関係性も0からという感じで新鮮でしたが、初めてだからこそ一緒に作っていこうという結束も出来ましたし、サークル活動外でも付き合いのある友達になりました。

大学にいるといつも決まったメンツとしか一緒にいないので、気分転換に新しいコミュニティやつながりを作るのもありかなと思います。

お金を稼げる

サークル活動していると基本お金は絡んできます。

ぶっちゃけた話上手くお金をやりくりすると稼ぐことは可能です。イベントや飲み会などで参加者から一定の金額を徴収して、食事代や場所代にかかる金額を引いたらそれが収益ですからね。

これも一つのビジネスモデルですが、サークル活動でのお金集めは信用を失います。お金集めメインの団体も山のようにありますが、そこが全員で協力して何かやろうとする一般的なサークルかと言ったら全く異なります。

僕の経験上、サークルの運営は信頼で成り立っていることが多いと思います。

そもそも大学生は金欠の人が多いですから、いかに安く、満足度高く、楽しんでもらえるかを考えることです。

就活のネタになる

就活でよく聞かれる質問の一つとして学生時代に力を入れて頑張ったことはなんですかとよく質問されます。

サークルを立ち上げた経験は、自信をもって取り組んできたこととして評価が高く、面接官の食いつきも違います。

ただ、サークルについて細かいところまで聞かれるので生半可な気持ちで立ち上げただけだと不十分です。

どういう目的で、どういう経緯で、このような課題があって、こういう風に乗り越えてきたという目標や困難だった点をプラスに変えた出来事を、しっかり話せるくらいまで積み上げなければいけません。

これをクリアすると他の学生と差がつくことは間違いないです。

人間力が身につく

就活の話にもつながるかと思いますが、サークル立ち上げによる人間的な成長や気づきが多いと思います。僕が、サークル運営で培ったと思う能力を以下に挙げます。

 ・主体性

 ・課題解決力

 ・コミュニケーション能力

 ・リーダーシップ

 ・気配り

 ・協調性

これらは全てサークル立ち上げから代表の仕事をするに当たって必要な能力です。

本気で取り組めばこれらは自然と養われてきます。

僕の場合は特に気配りです。代表として率先して動き、周囲に働きかけていたのですがそれ以上に相手目線で考えることが重要だということを学びました。

参加してくれる子はどんな性格の子なのか、上手く馴染めるのか、もう一度来てくれるにはどうしたらよいのかなど常に参加者ファーストで考えていました。

相手目線で考えられるようになったことは一つの進歩です。

自分の方針で運営できる

自分で挑戦することのメリットは、やりたいように方針を決められることができる点です。既存のサークルの場合、伝統や文化があり無理しても引き継いでいかなくてはならず、やりたくないことをしないといけないということもあります。

一方で新規サークルは自分の思いに共感してくれる、興味を持ってくれる人が参加するので、自分の思うようにある程度決めることができます。

主導権を握れることは面白さもやりがいも高まります。

人見知りがなくなる

人見知りがなくなるとまでは一概には言えませんが、初めて会う人にも抵抗がなくなります。初めての時は緊張して何を話せばいいのだろうと不安だらけでしたが、途中からは初めての人相手にでもフレンドリーに、気を遣う余裕も出てくるくらいフランクになりました。

失敗したらやめてもいい

ここまで紹介してきて、失敗するのが怖い、自分に至らない点があったらどうしようと思うかもしれません。

結論としては失敗したら辞めてもいいと思います。これにて解散にしますと区切りをつけても何も問題はないと思いです。

信頼してくれた仲間は今後もついてきてくれるはずですし、失敗した点を踏まえてもう一度挑戦してみることも出来ます。

行動あるのみ

失敗してもリスクなどはゼロです。自分がサークルのために頑張ろうと一生懸命であったら周りも自然とついてきます。

立ち上げるだけであれば、何も難しいことはないのでやる気と行動を起こすだけです。

退屈に感じている大学生は是非トライしてみてください。

 まとめ

いかがだったでしょうか。

インカレの良い点はサークルの仲間が同じ大学ではないことなんですよね。

だから万が一学校で遭遇するしんぱいもないし、変な噂が立つこともありません。

これを見ているあなたが大学2、3年生であれば今から既存のサークルに入るのも気まずいですよね。

であれば新しく作ってみるのもありだと思います。

ではまた。

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