成長を軸に就活をしている就活生【成長を具体化するべき】

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こんにちはけんたです。

以前にこういったツイートをしました。


 成長ってどこの企業行っても説明会で言ってるけど、成長の定義な

 んて個人差があるから一概には言えないよね。

 貪欲に上を目指して、遅れる者はリタイアしていくところを好む人

 もいるし、あえて競争しないで楽しく成長っていうところもある。

 自分がどの程度の成長を求めているかはじっくり考えるべきだな

ツイートの通り成長を軸に就活をしている人は多いのではないかと思います。

ただ僕自身も就活を経験して、成長という言葉は幅広く色々な意味合いがあると思いました。

今日は成長ということをテーマに深堀していきたいと思います。

成長は幅広い

僕も含めてですが、「成長したいんだ」と思って就活をしている学生はたくさんいると思います。

成長できる環境があることを就活の軸にしている人に対して

「どのような成長をしたいのですか」という質問をすると答えられず言葉に詰まってしまう場合が多く見られます。

そもそも”成長”って一概に一言で言い表せないです。

それなのに成長したいと漠然と言っている人が多いように思います。

向上心があることはとても大事なことです。

ただ、自分にとっての成長をよりイメージさせてどのような

自分になっていたいのか明確にするべきです。

企業のいう成長は自分に合っているか

ほぼすべての企業が説明会で、「成長できる環境が整っている」ということを

アピールしています。

当たり前ですが、どの企業に入っても成長できることは間違いないです。

ただ、人によってどのような成長をしたいかということは異なります。

みんなで楽しく仕事をしよう

入社3年で経営者相手に商談を行う

この二つ両方とも成長という言葉で置き換えられます。

この企業に入ってどのような力が養われるのか、自分が達成したいことに何年で追いつけるか照らし合わせる必要があります。

説明会の際、人事や先輩社員に

「どのようなビジョンを持っている社員さんが多いのか」

「どのような力がどうやって身について自分が成長したか」

ということを質問した方がより確実です。

その先輩社員が数年後の自分の姿のロールモデルと仮定してみるとわかりやすい指標になるかなと思います。

社会人になって成長するのは当然

そもそも論の話なんですが、企業に入って成長したくないという学生は採用しないですよね。

新卒は特にスキルも能力も必要なく、いい意味でスポンジ状態なので

その子の成長性と自社の定着具合を確認しています。

なので、一人ひとりのポテンシャルを重要視しています。

とすると学生もみんな成長できる環境を望んでいます。

その中で他の学生と差別化をはかるには、自分がどのような将来を望んでいて

そのための手段として、御社に入ってこのようなスキルを身に付けていきたい

と具体的により鮮明に描いていくことが大事になります。

どんな成長を望むか

では具体的に、自分が望む成長をどのように考えていけばいいのかお話します。

①自分のありたい姿を言葉にする

②そのために必要な手段を考える

③自分の成長に欠かせない共通のキーワードを見つける

順番に解説していきます。

①自分のありたい姿を言葉にする

まずは将来のビジョンを明確に決めましょう。

各企業にもビジョンがあるように、自分のありたい姿も設定することが重要です。

ありたい姿の設定の仕方は別の記事で詳しく解説しますが、

こういう大人になっていたいという願望で構いません。

ここで注意してほしいことですが、何をしているのかではなく

どうなっていたいかというところがポイントです。

何をしているかなどはこの先誰もわかりません。

こんな生活したくて、そのためには自分の理想の将来像を考えることがベストです。

②そのために必要な手段を考える

ありたい姿を言葉にできたら、次はそのために何をすべきか、

どのような環境、場所、人脈、スキルなど今の自分に足りないモノを

補うために必要な要素を考えます。

なんでその手段を必要としているのか理由付けもあった方がより論理的です。

③自分の成長に欠かせない共通のキーワードを見つける

 最後に自分の成長のために大切にしたいこと、拘りなどを見つけていきます。

難しいと思うかもしれませんが、過去に自分が頑張ってきたときに大切にしたこと

などを挙げてみると、わかりやすいかもです。

例を挙げてみます。

①人の役に立ちたい。地方を活性化させて日本を盛り上げる立役者として貢献したい

②地方にアプローチしている企業

 地方に実際に訪問して直接感謝されることがしたい

 自分がチームリーダーとして活躍できる組織

 観光、イベント、物流、ECサービス、マーケティング

③笑顔:人に感謝されることにやりがいを感じた。

 社会貢献:自分が手掛ける仕事が直接反映されてわかりやすい

こんな感じです。

普段の生活でも同じことがいえると思います。

①部活でバスケのレギュラーを勝ち取る

②身長が足りない分、デフェンスに徹しよう

 ここぞということに相手にへばりつくスタミナをつける

 フットワークは自主練でも取り入れていこう

③継続:スタミナやフットワークは簡単には身につかない

 粘り強さ:ここぞというときの踏ん張りやメンタル強化

分かりにくかったらすみません。

1人ひとりに成長の違いがあるように、そのための手段や戦略も

それぞれです。

自分に合う成長を見つけましょう。 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就活をしていると同じような言葉が使われがちですが、

その言葉自体自分の中で咀嚼して、定義してみてください。

成長という言葉一つでも、各個人意味合いは全く違うものです。

これをはき違えると、思っていた事と違ったなんてことになりかねません。

会社の風通しのよさ、社員さんのコミュニケーションなどを聞いて

ここで働くことのイメージを頭の中で想像してみるようにしてください。

それでは。

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